災害がテーマの泣けるアニメ「東京マグニチュード8 . 0」評価と感想

ストーリー

2009年7月からフジテレビ「ノイタミナ枠」で放送された災害アニメ。突然東京を巨大地震が襲い、たまたまお台場のショッピングモールへ来ていた女子中学生と８歳の弟が、たった二人で世田谷区の実家を目指す物語。（Amazon）
「東京マグニチュード8 . 0」のキャッチコピーは「家族に会いたい、と初めて思った。」で、
反抗期の主人公がこの災害をきっかけに家族の絆に気づき、そして失ったものの大きさに耐えて強く生きて行く姿を描いています。後半は可哀想すぎてマジ泣けます。
タイトルになっている「マグニチュード8.0（M8.0）」。いったいどのくらいの規模なのか現実に起きた地震で比較してみました。
阪神・淡路大震災（1995/01/17）が7.3
東日本大震災（2011/03/11 ）が9.0
（大規模地震一覧 : 地震を知る統計サイトより　https://jisin.jpn.org/quake.html）
また、作品での被害設定では、死亡者数：推定18万人、行方不明者：15万人、重軽傷者：20万人以上、帰宅困難者：推定約650万人となっています。（wikipedia）
この作品で私がもっとも怖いと感じたシーンとして「余震でレインボーブリッジが崩落」「東京タワーも崩落」シーンがあるのですが、もし東日本大震災クラスの地震が東京を襲ったら、、本当に崩落するんでしょうか。

アニメーション制作：ロボットアニメを多数手がけているボンズとキネマシトラス。
監督は橘正紀氏で、テレビアニメ初監督にして第13回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞しています。
まだ観てないという方にはぜひ観て欲しいオススメ作品です。公式ホームページ

この作品は
改めて繋がりを再認識させてくれます。
地震と言う災害が身近になった今、
今度は皆さんが助けてあげる側です。
どうか、大切な人を
守ってあげて下さい。
『東京マグニチュード8.0』を見て
下さって本当にありがとうございます。 pic.twitter.com/jt3kPx4KIi

— 東京マグニチュード8.0 (@tokyomagnitude) March 12, 2015

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コーニャ〜！

• 第1話「お台場、沈む 」
• 第2話「壊れる、世界 」
• 第3話「燃える、橋 」
• 第4話「三人の、約束 」
• 第5話「慟哭の、学び舎 」
• 第6話「見捨てる、選択 」
• 第7話「夏の夕暮れ 」
• 第8話「まっしろな朝 」
• 第9話「今日、さよなら 」
• 第10話「おねえちゃん、あのね 」
• 第11話「悠貴へ…」